この夏から初秋にかけて、子供のための「自然教室」と「森の劇場」という活動を、シリーズで実施してきたHappy Villageですが、「森の劇場」は９月半ばに終わり、「自然教室」は昨日９月２９日に、無事終えることが出来ました。

今日は、そんな昨日の「自然教室」の模様を、書かせていただきます。

「自然教室」ではその名の通り、地元の子が地元の自然を楽しんで学んでもらうことが趣旨で、山登りなど実施してきましたが、昨日は同じ“自然“がテーマでも、“動物“に焦点を合わせた内容です。

場所は富士北麓でも珍しい羊牧場。ゆったり広い敷地内で、羊たちがのびのびしている、とても気持ちのいい空間です。

NPO法人アースバウンダー様の御協力により、ここで子供たちに羊と触れ合ってもらい、その羊の毛を使って羊毛クラフト（ストラップ作り）をしてもらうという一日でした。

さて。集まってくれたのは、地元の元気な小学生たち。お天気も、秋の高い空におひさまがサンサン。みんなの顔も輝いて、まずは牧場内を、自然のお話などしながらの散歩から始まりました。

と、放牧された羊が、

「メェェェ～」

野太い声が、響き渡ります。

やっと秋めいてきた今日この頃ーー

９月１５日に実施したワークショップ・「森の劇場」の最終回の模様を書かせていただきます。

このワークショップは、子供たちに演じてもらう芝居の背景が“森の中”なので、１回目、２回目は実施場所も、樹海の中でも“とっておきの森”で開催しましたが、最終回の３回目は、西湖畔のキャンプ場で行いました。

ところが台風が近づいたこの日、小学生&中学生ーー大勢の子が集合してくれた時には、喋る声も聞こえないほどの大雨。ズァ～！！！

西湖畔で始める予定を変更。室内の大広間に移動しての開始となりました。