2013年
10月
21日
月
秋といえばHappy Villageでは、
食欲の秋・・・じゃなくって(笑)、芸術の秋!です。
うちは “自然環境保護” と “文化の伝承” を2本の柱として活動していますが、この秋は “文化の伝承” の方に力を入れています。
中でもお芝居は昨年NPO法人になる前から、「不二せのうみ劇団」の名前で富士北麓の歴史や伝承などをテーマにして、過去10年間、地元小学校などで公演してきました。
この10月~12月にかけては地元小学校4校で、公演させていただくことになりました。
演題は、富士山が世界文化遺産登録されて “日本の宝が世界の宝になった” ことを記念しての、「富士山のおはなし」。
富士山の自然、歴史、伝承などを題材に物語にして、子供達が楽しんで学べるよう、巻き物形式にした大型紙芝居(役者も出て、音楽の生演奏も入ります)で公演します。
富士山の地元に住む子供達が、身近な富士山のことをさらに学び、好きになってくれ・・・
そしてそして。大事に思ってくれたら!という思いで制作しました。
初演は10月18日。牧畜業が盛んな地区の小学校様にて。「芸術の夕べ」と題して、子供達だけでなく、保護者の方や地区のお年寄りなど、大勢の方が来て下さいました。