2013年
8月
25日
日
猛暑が続いた毎日ーー皆さん、いかがお過ごしでしたか? お盆が過ぎてこのところ、少し秋の気配が入ってきましたね。けれど大雨のところもあったりと・・・季節の変わり目は、何かと落ち着きません。
小・中学生はそろそろ新学期。宿題に追われる日々でしょうか?(懐かしいですね^^)
さて。そんな夏休み真っ盛りの8月18日(日)、「Happy Villageの森の劇場」というワークショップの2回目を開催しましたので、報告させていただきます。(1回目の様子は、前のプログに書かせていただきましたので、ご覧下さい)
猛暑真っ只中の日ーーまたまた元気な子たちが、集まってくれましたよ~。
お芝居(「もりのなか」という絵本を原作にした劇。ここに登場する動物達を、樹海に棲む動物に代えて、樹海版「もりのなか」の世界を創ります)の練習をする前に、森を歩いていくと・・・ムムム!?
面白いカタチの木に遭遇!(最初の写真)
子供たちは何でこうなったのか、ああだこうだと、木の人生(木生?)を推理します。
何かが重しになって曲がってしまったのか?ではその何かは何だったのか?
何人もの名探偵コナンが、樹海に出現しました(笑)。
木は人間みたいに動けないだけに、生きていくのに工夫するんだね。すごいね。
みんな木の気持ちになって、関心関心。
誰かがその木に、名前をつけました。
「クネちゃん」
「帰りもここにいるかな?」
「いるよ」
「それまで何してるのかな?」
「ここを通る人間観察」
お~。誰かが怖いことを言います(笑)
子供達のイメージ力は、クルクル巡り、全開!
何だか物言わぬ木たちが、わさわさと喋り出しそうな気配です。
それからしばらく、いろんな木に名前をつけて歩きながら、大室山の広場に到着。1回目の続きで、お芝居の練習を始めました。