富士山のお芝居千秋楽!~子供達からたくさんのお宝をいただきました~

 

こちら、西湖は雪です。昨日から降り出して庭も空も真っ白。

 

肌を突き刺すようなぴーんと透き通った空気がそこかしこに染み込んでいき、春・夏・秋と賑やかだったすべてをリセットしてしまうかのようです。

 

さぁ冬眠だ。

春からまた活動するために、エネルギーを蓄えるぞ。

命の充電・・・と、野生の動物たちは夢の世界に浸る準備をし始めたところでしょうか。

 

う~ん。うらやましい。人は冬眠できませんからね。

でも冬はいつも冬眠状態の私ではありますが・・(笑)

 

こんな本格的な冬に入る直前、2ヶ月間に渡る 『富士山のおはなし』 芝居公演・千秋楽を迎えました。

 

今年度最後は、先週末の12月15日。

ガールスカウト富士吉田の小学生・中学生・高校生の、カワイイ女の子たちの前で公演させていただきました。

 

 

そしてーー観劇。

 

 

 

ガールスカウトの女の子たちは、食い入るように一生懸命見てくれました。

 

 

 

目の前で繰り広げられる富士山の自然・歴史・神話の物語を、1時間あまり。

 

終わってからは、ガールスカウトの先生のご指導で『富士山の歌』を手話で教えていただきながら、みんなで歌いました。

 

アタマを雲の上に抱き~♪

・・・・・


富士山がで~んと見えるところにある

富士吉田のホールで、

富士山のお芝居をした直後の富士山の歌。

本当にすてきなひとときでした。

 

 

 

何にでも真っ直ぐに一生懸命取り組むガールスカウトの女の子たち。

彼女たちのような子がお母さんになる未来はきっときっと・・!

そんなことを思わせてくれたお芝居千秋楽の日。

 

長きに渡って一緒にがんばってくれた劇団員の皆さん、関係者のみなさん、ありがとう。

富士山をテーマにしたお芝居を一緒に創り上げてきたこの期間は、何かとてつもないかけがえのないものをいただいた気がします。

 

そして何より、お芝居を見てくれた子供たち!

 

その真剣な眼差しから。笑い声から。

・・・私たち劇団員は、言葉では言い尽くせない “宝のようなもの” をいただきました。

ほんとうにほんとうに、ありがとうね。

 

最後に今年度5回公演した中での “ある小学校” からお手紙をいただいたので、その嬉しさをお裾分けしちゃいます。すてきな言葉の数々です。ほろり。

1年生の男の子より。

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生の女の子より。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生男の子より。

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    北富士林業研究会 中村 (土曜日, 21 12月 2013 18:33)

    お疲れ様でした。伝わる喜び!知識欲を満たされる喜び!両方の喜びがうまいぐあいに出会ましたね。どんどんと言うとなんか違うのでボチボチ楽しみながら輪を広げていきましょうね。これからも、どうぞ よろしくお願いします。

  • #2

    れいこさん (土曜日, 21 12月 2013 19:31)

    中村さん、コメントありがとうございます!

    “出会い”。
    はーい。ホントに嬉しい出会いでした。

    “ぼちぼち” “楽しむ”ーーそれもとっても大事なことだと思います。
    物事を進めるペースと心のあり方・・・常に勉強ですね。

    今後ともいろいろ教えて下さいね!

  • #3

    strona www (火曜日, 31 10月 2017 21:25)

    andaluzyt